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生命保険の契約者

生命保険に加入するとき契約者を誰にするかということは大事なこと。ちなみに契約者とはお金を払う人物。お金を払う契約者は契約に対してすべての権限がある。
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良くあるトラブルは、奥さんの生命保険の契約者を夫に変更したりした場合に多い。夫の会社が団体割引があるので夫を契約者にした方が掛け金が安くなるから、という理由で妻が独身の時からかけ続けていた生命保険の契約者を夫に変更したりする人がよくいるが、生命保険は財産なので自分のものは自分が契約者になるべきもの。契約者は権限があるので、貸付を受けるのも解約するのも自由。夫がこっそり貸付をうけたり勝手に解約していた、なんてことが実際に起こる。意外にもこの手のトラブルは多いので注意が必要。

そんなわけで、家族の生命保険を勝手に解約しようとする人もいたりするので、生命保険会社は委任状がなければ、「契約者」本人以外の人からの解約や貸付請求には絶対対応しない。

息子の生命保険を解約に来た親が「実際お金を払っていたのは自分なのに」と言って窓口で大喧嘩になり「融通が利かない!!」と激怒したり、離婚した妻が、子供の学資保険を今後自分が支払うので契約者変更したいと申し出たものの、契約者変更手続き自体に、現契約者の夫の署名捺印が必要なため、離婚訴訟でへそを曲げている夫が手続きに応じなくてトラブルになる例もあるようだ。

契約者は権限があるので、だれが契約者になっているかという事はとても大事なことなのである。


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